Kosuke Kobayashi
TRANSIT68号の発売を記念して、6月23日(月)にSPACE 2Aでイベントが開催されます!広大なモンゴルを旅したメンバーの話が聞けるだけでなく、モンゴルドーナツやモンゴル乳茶といった軽食もお楽しみいただけます。同じアジアにありながら、まだあまり知られていない国・モンゴルを、この機会に感じてみてはいかがでしょうか。
TRANSIT68号モンゴル特集の発売が、6月13日(金)と近づいてまいりました。今、世界の旅人が熱い視線を注ぐモンゴルをまるごと一冊特集しています。
面積は日本の4倍、人口は日本の3%しかいないモンゴル(世界で一番人口密度が低い国!)。ゲルや遊牧民といったイメージが色濃いですが、どのような風景があって、どのような人びとが暮らしていて、どのような旅ができるのか、行ったことがない人にとっては未知の国です。
今回は二部構成で、モンゴルの(ざっくり)東西南北を旅してきたメンバーが、リアルな体験談と未公開写真もふくめてお届けします!
© Tetsuo Kashiwada
第一部は大都会ウランバートルを生きるモンゴルの若者たちに話を聞いてきたライターの岡崎拓実さんと、馬、草原、遊牧民ゲルをめぐる雄大な旅を満喫してきたTRANSIT編集者の小野遥が「はじめてのモンゴル旅」をテーマに対談します。
© Shiori Ikeno
第二部は、写真家兼編集者である小林昂祐さんに、モンゴルの“辺境”を旅したときの話を伺います。モンゴル西部のバヤン・ウルギー県で犬鷲を使う鷹匠のカザフ人少女に出会い、モンゴル北部のフブスグル県の山奥でトナカイと暮らすトゥバの少年たちとともに過ごした日々のこと。聞き手は編集長の菅原信子が務めます。
© Kosuke Kobayashi
© Kosuke Kobayashi
実際にモンゴルを旅したことがある人も、これから行ってみたいという方も、きっとためになる情報が見つかるはず! ここだけのモンゴル旅の話をしに、ぜひいらしてくださいね。
会場でご参加の方には、大阪に店を構える〈CAFE MONGOLIA(カフェ モンゴリア)〉さんのボールツォグ(モンゴルドーナツ)とモンゴル乳茶をご用意してお待ちしています。
Instagram: @cafe_mongolia
さらに会場では、モンゴル特集に合わせたオリジナルグッズも販売予定です!どうぞお楽しみに。
発売記念イベント
「モンゴルの大都会・大草原・辺境の旅の話。」
第1部|はじめてのモンゴル旅
登壇|岡崎拓実(ライター)×小野 遥(TRANSIT)
第2部|犬鷲使いのカザフ少女と、トナカイと暮らす少年
登壇|小林昂祐(写真家・編集者)×菅原信子(TRANSIT)
TRANSIT STOREにてイベント参加券を発売しています。
参加料金:
A) リアルトークイベント参加+TRANSITモンゴル特集(送料込み)+軽食付き(モンゴルドーナツのボールツォグ&お茶)
3,900円(税込)
B)リアルトークイベント参加+軽食付き(モンゴルドーナツのボールツォグ&お茶)
2,100円(税込)
C)オンライン参加+TRANSITモンゴル特集(送料込み)
3,400円(税込)
D)オンライン参加のみ
1,500円(税込)
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日程
開場
開演
場所
住所
Google map
岡崎拓実(おかざき・たくみ)
東京都出身。大学時代から3年に渡りTRANSIT編集部のアシスタントを務めた。現在は会社員のかたわら、フリーランスのライターとしても活動する。2023年のうち6カ月間は、タイやマレーシアなどアジアの国々を拠点に生活。
東京都出身。大学時代から3年に渡りTRANSIT編集部のアシスタントを務めた。現在は会社員のかたわら、フリーランスのライターとしても活動する。2023年のうち6カ月間は、タイやマレーシアなどアジアの国々を拠点に生活。
小林昂祐(こばやし・こうすけ)
東京都出身。『TRANSIT』編集部在籍時には「アウトドアを科学する」をテーマにした『terminal』を創刊(2号まで刊行)。2014年独立。自然そのものの美しさやその地に暮らす人びとの営みを取材し、対象に寄り添うことで得られる情景を写真と文章で伝える。近年は動物と生きる民族に関心を寄せている。『山のふところで眠りにつく』など。
東京都出身。『TRANSIT』編集部在籍時には「アウトドアを科学する」をテーマにした『terminal』を創刊(2号まで刊行)。2014年独立。自然そのものの美しさやその地に暮らす人びとの営みを取材し、対象に寄り添うことで得られる情景を写真と文章で伝える。近年は動物と生きる民族に関心を寄せている。『山のふところで眠りにつく』など。
TRANSIT編集者
小野 遥(おの・はるか)
京都府出身。関西の情報誌での編集をへて、2024年よりユーフォリアファクトリーに入社。
京都府出身。関西の情報誌での編集をへて、2024年よりユーフォリアファクトリーに入社。
TRANSIT編集長
菅原信子(すがわら・のぶこ)
編集プロダクション、広告会社の住宅情報誌編集を経て2012年にユーフォリアファクトリーに入社。2024年より現職。
編集プロダクション、広告会社の住宅情報誌編集を経て2012年にユーフォリアファクトリーに入社。2024年より現職。