TRANSIT68号
草原と砂漠に吹く風
モンゴルを旅する
Photo by

Tetsuo Kashiwada

特集 : 永久保存版

TRANSIT68号
草原と砂漠に吹く風
モンゴルを旅する

2025.06.02

2 min read

TRANSIT NO.68|2025年6月13日発売
¥2,200(in tax)

モンゴルといえば、大平原と遊牧民、モンゴル出身力士の活躍、少数民族の暮らし、そして謎多きチンギス・ハーンとモンゴル帝国……。気になるトピックは尽きないものの、日本で得られる情報はそう多くはありません。だからこそじわじわと気になっていた国でもありました。
 
どこまでもつづく草原で、惑星の原初を思わせる砂漠で、ロシア国境の深い森で、多民族が交差するアルタイ山脈で、そして1992年の民主化以降、過密化しつづける首都ウランバートルで。モンゴルには、いったいどんな人びとの暮らしがあるのでしょうか。東西南北を駆け回り、その秘密を探ります。
 
東京から直行で約6時間と意外に近いモンゴルへ。広大な大地を駆ける旅へ出てみませんか。

14

TRIP

モンゴル幻影 虹色の草原を行く
モンゴルの深奥を目指して
カザフの風をまとって、飛べ
結び、解かれ、また結ばれて ─カザフ遊牧民の住まい・家族・手仕事─
天と大地のあいだで生きる
千年をともに歩むバンカールとの絆
精霊が棲むタイガの森で
冬のモンゴル旅日記
ウランバートルを遊牧する若者たち

CONTENTS

モンゴル キホンの「キ」
疾風のモンゴル帝国
モンゴル帝国をつくった2人 チンギス・ハーンとフビライ・ハーン
2つのモンゴルができるまで 
モンゴル全土がお祭り騒ぎ、ナーダム
ブフってなんだ?
能町みね子の突撃!大島部屋
モンゴル人のたからもの
(風習/住居/食/信仰/音楽/衣装/詩/文字/本&映画)
モンゴルの旅に出よう! モンゴルでしたい15のこと
モンゴルタイムズ
(ゲル地区/政治/経済/内モンゴル/環境問題/生活/ホットトピック/未来)
モンゴル・ヒップホップの世界
Q&Aでわかる現代シャーマンの役割

SPOT

ウランバートル/ゴビ砂漠/ウブルハンガイ/バヤン・ウルギー/フブスグル/ブルガン/スフバートル
etc.

PEOPLE

旭天鵬、NENE、能町みね子
etc.

PHOTOGRAPHER

山内悠、柏田テツヲ、小林昂祐、池野詩織、本保慶、中道智大、西優紀美、廣田千恵子、西山勲、大森克己
etc.

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ABOUT
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Yayoi Arimoto

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