1月9日は、ブルーマウンテンコーヒーの日です。
1967年のこの日に、日本企業が大量のジャマイカ産コーヒーを購入。そして、コーヒーをのせた最初の貨物船がジャマイカの首都キングストンより日本に向けて出港したことを記念し、この日を「ジャマイカ ブルーマウンテンコーヒーの日」として制定しました。
日本は56年にわたり、ブルーマウンテンコーヒーの最大輸入国です。現在も、生産量の70%が日本国内で消費されています。
ジャマイカの東側、ブルーマウンテン山脈の内側にあたるブルーマウンテンエリアで栽培されたブルーマウンテンコーヒー。優雅な香りと調和の取れた甘味のある味わいからコーヒーの王様と称されています。
ジャマイカでのコーヒーの格付け基準はとても厳しく、ブルーマウンテンコーヒーの中でも、一番品質の良い等級のものを「ブルーマウンテンNo.1」といい、以下「No.2」、「No.3」とつづくのです。
また、ジャマイカは伝説のミュージシャンであるボブ・マーリー出生の地。いつの日か現地で、ブルーマウンテンコーヒーを片手に、ボブ・マーリーの音楽に黄昏れるひとときを過ごしてみたいものです。
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