毎年9月22日はカーフリーデー！ マイカーの利用を控え、地球環境や安全運転などについて考える日です。
© Dennis S. Hurd
1970年代のオイルショックによる燃料不足をきっかけに、1988年にフランスで始まり、2000年からは欧州連合（EU）の取り組みとして世界各地で行われるようになりました。キャンペーンは現在も欧州を中心にモビリティウィークとして受け継がれ、毎年約3,000都市が参加します。
その目的は、生活に欠かせない乗り物となっている一方で、大気汚染や騒音などのトラブルの原因となる車の利用を抑制し、歩行や自転車の利用を促進することです。
© Paul Kagame
2025年は日本でも福井県福井市、神奈川県逗子市、石川県金沢市、滋賀県日野町、東京都杉並区などが参加予定。地域に根ざした交通問題について考える機会になるはずです。
© acopbc
今年はぜひお近くの会場を訪れたり、車の利用を控えたりすることで、地球や身の回りの生活環境について考える時間をつくってみませんか。
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Yayoi Arimoto
