旅先でひと休み、しますか?観光地巡りもよいけれど、旅の途中に味わうふとした休憩も楽しいひと時。今号のTRANSITはそんな”甘い時間”を総力特集。ヨーロッパの喫茶文化が花咲く4都市、パリ・ロンドン・ミラノ・シチリアを訪れました。甘いものの歴史を振り返ってみても、かつて辺境の地からヨーロッパへ辿り着いた砂糖やカカオや茶は、時代を経てそれぞれの街(国)で独自のスイーツ&喫茶文化を確立しました。同時にそれを楽しむひと時は、人びとの生活や人生になくてはならない存在に。目の前のケーキとコーヒーから人類の歴史とひとりの人生がみえてくる。そんな奥深い(おいしい!)甘い時間を求めて。
ドルチェ・ビータ 甘くほろ苦い、人生
人生はドルチェとともに
パリの日常は、甘くて甘くてときどき苦い
おいしい英国
それぞれの、ティータイム
旅するショコラティエ
etc.
なんで世界は甘くて苦いの?
1万年のスイーツ百科
スイーツ社会学
喫茶とクリエイション
8人が語るパリの記憶
etc.
イタリア/ミラノ、シチリア
フランス/パリ
イギリス/ロンドン、レットフォード、コッツウォルズ
ベルギー/ブリュッセル
etc.
田邊優貴子、金原瑞人、宮本笑里、佐藤ビンゴ、小池栄子、川内有緒、阿部海太郎、渋谷慶一郎、石田 千、川内倫子、山下哲也、福田里香、鹿島 茂、島本理生
在本彌生、宮本 武、片本沙織、NUMA、村松史郎
etc.
ペンフォールズ・ブック
スイーツ・レシピカード