TRANSIT Travel Guide India
10月7日(月)発売
気になる中身をチラ見せ!

TRANSIT Travel Guide India
10月7日(月)発売
気になる中身をチラ見せ!

TRAVEL

2024.10.07

3 min read

タイにつづくガイドブック第二弾、『TRANSIT Travel Guide India』が10月7日(月)に発売!『印度放浪』や『深夜特急』など、数々の名作の舞台となってきたインド。かつてはバックパッカーの聖地であり、旅先としてハードルが高いと思われがちなインドですが、近年はITの発達や経済発展により旅もしやすくなっています。そのなかでも比較的初心者へ向けたメジャーな場所を中心にピックアップ。時が止まったような古代遺跡も、高層ビルが乱立する都会の最新カルチャーも。まさにインドの混沌が詰まったような一冊です。

今回はそんな『Travel Guide India』の気になる中身を少しだけご紹介します!

インドってどんな国?首都デリーや西の大都市ムンバイ、インド最大の聖地バラナシ、砂漠のラージャスターン、食やカルチャーも大注目の南インドなど、まずは全土のマップで位置関係を見渡そう。

ヒンドゥー教、イスラーム、ジャイナ教にシク教……多種多様な宗教が存在し、交わり、発展を遂げてきたインドには聖地もたくさん。各地に点在する聖地を巡れば、この国の核の部分が見えてくるはず。

巻頭のコラムでは、聖地のほかにもローカルマナーや、インド音楽、映画などをピックアップ。旅の前に知りたいインドのことを駆け足で掴むことができます!

北インドから、西、南、東の順にインド全土を巡ることができる、このガイド本。各エリアの巻頭には、写真家たちが切り取るインドの姿やインド旅を描いた名作から「インドを旅する言葉」を掲載していて、彼の地への高揚感が募ります。

東西南北インドの主だった都市を取り上げています。たとえば、首都デリー。国際線&インド国内線のハブになる場所で、インド旅をする多くの人が訪れる場所だけど、トランジットでスルーするのはもったいない!イスラーム王朝の遺跡や、地元の人びとが親しむ食堂やインドのアートブック専門店など、インドの老舗からモダンなカルチャーまで、いろんなインドを凝縮して楽しめる街ですよ。

ほかにも、インド最大の聖地バラナシも。ヒンドゥー教徒たちが死期を悟ったときに訪れるというこの地には、インドの多様な伝統、古代から受け継がれる人びとの信仰の光景が広がっています。ガンジス川をひと目見に行きませんか? ほかにも、チェンナイ、ジャイプル、ジョードプル、チャンディーガル、リシケシュ、ラダック、ダージリンなど……旅心を刺激する街案内が詰まっています。

聖地を訪れるなら、ヒンドゥーの神々についても知っておきたい。複雑な関係で成り立つ個性的な神様たちを、系統図で学んでみましょう。

インドの食、音楽や映画などのアート、さまざまなつながりから何度もインドへ渡る5人の人びと。そんな5人にインドとの物語を尋ね、なぜインドへ向かうのかを語っていただきました。

チェンナイでしたい10のこと。地域によって異なる伝統とカルチャーが根づくインドでは、都市ごとにやりたいことがたくさん。チェンナイでは、カルナータカ音楽、古典舞踊など、今も生きるインダス文明以来の伝統に身ゆだねて。

インドから思わず持ち帰った神様たち(石版画や人形など)をお披露目してくれたのは、旅先での収集癖があるという編集者の松岡宏大氏。旅の前にお土産のイメージも膨らませておきたい。

ほかにも、インド史上最大の王朝・ムガル帝国の栄枯盛衰がわかるマンガや、ブッダの足跡をめぐるガイドなど……知ればインドの旅がもっと奥深くなる情報が盛りだくさん。 
 
まだインドを知らない人も、もっとインドを好きになりたい人も、ぜひお手にとってみてください。 
 
2024年10月7日発売の『TRANSIT Travel Guide India』、ご購入はこちらから!

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Masumi Ishida

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