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2025.04.04
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モンゴルでドキュメンタリー写真家として活動するインジナーシ・ボルさんによる写真展「MEETING HIGH」が2025年4月3日(木)から東京・新宿にあるOM SYSTEM GALLERYにて開催されます。
モンゴル出身のインジナーシ・ボルさんは、モンゴルの人たちの暮らしのなかにある何気ない一瞬をユーモアをもって撮らえてきた写真家です。
4月3日(木)からOM SYSTEM GALLERYではじまった写真展「MEETING HIGH」では、100点以上の”現代を生きるモンゴルの人たち日常”を切り取った写真が展示されます。
展示空間は4つのパート(壁)に分かれており、若者たちとウランバートルの街、のどかな田舎の暮らしといった、作家の思い入れのある写真で構成されています。
かつてユーラシア大陸を支配した大帝国の末裔であるモンゴル。
2000年もの歴史を誇るモンゴルですが、1990年に社会主義から民主主義に変わり、自由市場経済へ移行しました。
1990年以降の35年間、ウランバートルの街は、11人の市長と15人の首相の顔を交代交代に目撃してきました。ロシアと中国という2つの巨大な強国に挟まれながら、いつか素晴らしい発展と進歩ある未来が訪れることを、熱い血の流れるモンゴル人は願っているといいます。
政治的、社会的な問題や困難で溢れかえり、良いことも悪いことも絶えず起こる混沌としたこのモンゴルで、インジナーシさん自身の目が見つけ出した現在の彼の国の一瞬の連なりを、私たちも目の当たりにすることができます。
インジナーシさんが捉えた母国モンゴルの現在を垣間見に、足を運んでみてください。
写真展の会期中は、2回のトークイベントが予定されています。
そして、今回インジナーシさん初となる写真集『GLIMPSE OF US』が会場で販売されます。
会場に行った際はぜひお手に取ってみてください。
ドキュメンタリー写真家
インジナーシ・ボル (Bor Injinaash)
1989年、モンゴル・ウランバートル生まれ。2004年から2007年まで “Focus On Kids” モノクロフィルム教室で写真を学ぶ。2007年より写真家集団ガンマ・エージェンシーに参加。2016年、マグナム財団のフェローシップを獲得。2021年、オランダのクラウス王子基金のSEED Awardsを受賞。モンゴルでドキュメンタリー写真家として活躍する他、『ナショナルジオグラフィック』や『タイム』など海外メディアでも作品が掲載される。2022年、国立民族学博物館の日本・モンゴル外交関係樹立50周年記念特別展「邂逅する写真たち−モンゴルの100年前と今」において、現代モンゴルの光と影を写し出した数多くの作品が展示された。
1989年、モンゴル・ウランバートル生まれ。2004年から2007年まで “Focus On Kids” モノクロフィルム教室で写真を学ぶ。2007年より写真家集団ガンマ・エージェンシーに参加。2016年、マグナム財団のフェローシップを獲得。2021年、オランダのクラウス王子基金のSEED Awardsを受賞。モンゴルでドキュメンタリー写真家として活躍する他、『ナショナルジオグラフィック』や『タイム』など海外メディアでも作品が掲載される。2022年、国立民族学博物館の日本・モンゴル外交関係樹立50周年記念特別展「邂逅する写真たち−モンゴルの100年前と今」において、現代モンゴルの光と影を写し出した数多くの作品が展示された。
「MEETING HIGH」
会期|2025年4月3日(木)〜4月14日(月)
会場|OM SYSTEM GALLERY
東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F
新宿駅西口から徒歩5分
開館時間|10:00~18:00(最終日15:00まで)
休館日|4/8,4/9
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