インジナーシ・ボル写真展
モンゴルの現在に出合う
「MEETING HIGH」
4/3〜4/14@OM SYSTEM GALLERY

インジナーシ・ボル写真展
モンゴルの現在に出合う
「MEETING HIGH」
4/3〜4/14@OM SYSTEM GALLERY

People: Bor Injinaash

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2025.04.04

3 min read

モンゴルでドキュメンタリー写真家として活動するインジナーシ・ボルさんによる写真展「MEETING HIGH」が2025年4月3日(木)から東京・新宿にあるOM SYSTEM GALLERYにて開催されます。

モンゴル出身のインジナーシ・ボルさんは、モンゴルの人たちの暮らしのなかにある何気ない一瞬をユーモアをもって撮らえてきた写真家です。
 
4月3日(木)からOM SYSTEM GALLERYではじまった写真展「MEETING HIGH」では、100点以上の”現代を生きるモンゴルの人たち日常”を切り取った写真が展示されます。
 
展示空間は4つのパート(壁)に分かれており、若者たちとウランバートルの街、のどかな田舎の暮らしといった、作家の思い入れのある写真で構成されています。

モンゴル選手がオリンピックで初めて金メダルをとった、歴史的な夜。 (ウランバートル、2008年)

僕たちは何と戦っているのだろうか? (ウランバートル、2016年)

犬。 (ザブハン県、2020年)

「きみの身長は120cmだよ」 (フブスグル県、2017年)

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かつてユーラシア大陸を支配した大帝国の末裔であるモンゴル。
 
2000年もの歴史を誇るモンゴルですが、1990年に社会主義から民主主義に変わり、自由市場経済へ移行しました。
1990年以降の35年間、ウランバートルの街は、11人の市長と15人の首相の顔を交代交代に目撃してきました。ロシアと中国という2つの巨大な強国に挟まれながら、いつか素晴らしい発展と進歩ある未来が訪れることを、熱い血の流れるモンゴル人は願っているといいます。
 
政治的、社会的な問題や困難で溢れかえり、良いことも悪いことも絶えず起こる混沌としたこのモンゴルで、インジナーシさん自身の目が見つけ出した現在の彼の国の一瞬の連なりを、私たちも目の当たりにすることができます。
 
インジナーシさんが捉えた母国モンゴルの現在を垣間見に、足を運んでみてください。

田舎には公共の温水施設があるが、幼い子供たちは家でからだや髪を洗ってもらうことが多い。 (フブスグル県、ブルントトクトフ、2017年)

ラクダ飼いの少年。 (ゴビアルタイ県、2017年)

長い夜のあと。 (2015年、ウランバートル)

おもちゃのピストル。 (ザブハン県、2017年)

新しい命が家にやってきた日。 (ウランバートル、2016年)

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写真展の会期中は、2回のトークイベントが予定されています。
そして、今回インジナーシさん初となる写真集『GLIMPSE OF US』が会場で販売されます。
会場に行った際はぜひお手に取ってみてください。

Profile

ドキュメンタリー写真家

インジナーシ・ボル (Bor Injinaash)

1989年、モンゴル・ウランバートル生まれ。2004年から2007年まで “Focus On Kids” モノクロフィルム教室で写真を学ぶ。2007年より写真家集団ガンマ・エージェンシーに参加。2016年、マグナム財団のフェローシップを獲得。2021年、オランダのクラウス王子基金のSEED Awardsを受賞。モンゴルでドキュメンタリー写真家として活躍する他、『ナショナルジオグラフィック』や『タイム』など海外メディアでも作品が掲載される。2022年、国立民族学博物館の日本・モンゴル外交関係樹立50周年記念特別展「邂逅する写真たち−モンゴルの100年前と今」において、現代モンゴルの光と影を写し出した数多くの作品が展示された。

1989年、モンゴル・ウランバートル生まれ。2004年から2007年まで “Focus On Kids” モノクロフィルム教室で写真を学ぶ。2007年より写真家集団ガンマ・エージェンシーに参加。2016年、マグナム財団のフェローシップを獲得。2021年、オランダのクラウス王子基金のSEED Awardsを受賞。モンゴルでドキュメンタリー写真家として活躍する他、『ナショナルジオグラフィック』や『タイム』など海外メディアでも作品が掲載される。2022年、国立民族学博物館の日本・モンゴル外交関係樹立50周年記念特別展「邂逅する写真たち−モンゴルの100年前と今」において、現代モンゴルの光と影を写し出した数多くの作品が展示された。

Information

「MEETING HIGH」

会期|2025年4月3日(木)〜4月14日(月)

会場|OM SYSTEM GALLERY

東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F

新宿駅西口から徒歩5分

開館時間|10:00~18:00(最終日15:00まで)

休館日|4/8,4/9

 

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Yayoi Arimoto

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