#Podcast
旅と世界のはなし vol.31&32
「今、ポーランドを旅する意味は?」
在本彌生(写真家)
石川みゆき(ポーランド政府観光局)

#Podcast
旅と世界のはなし vol.31&32
「今、ポーランドを旅する意味は?」
在本彌生(写真家)
石川みゆき(ポーランド政府観光局)

People: Yayoi Arimoto, Miyuki Ishikawa

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2025.06.13

2 min read

Podcast「TRANSIT Worldview〜旅と世界のはなし〜」では、最新号をより深く楽しむための制作秘話を話したり、ときにはゲストを迎えて国内外の知られざる世界をお届けしていきます。

『TRANSIT67 新時代の中欧浪漫飛行 ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー』の発売に合わせて、編集部Podcastのvol.31 & 32では、写真家の在本彌生さんとポーランド政府観光局の石川みゆきさんをゲストにお招きして、「今、ポーランドを旅する意味は?」をテーマにお話しました。

取材やプライベートの旅で何度もポーランドや中欧を訪れたことのある在本さん。そして社会主義時代のポーランドで現地の大学に留学していたこともあり、現在もポーランドと日本を行き来する石川みゆきさん。今と昔の彼の地を見てきた二人の視点から、ポーランド愛が詰まったエピソードが溢れ出てきて、前編後編の2回でお届けすることに!

前編のvol.31では、ポーランドの「街」の魅力を中心に、首都ワルシャワ、古都クラクフ、バルト海に面した自由都市グダンスク、アウシュビッツの名前で知られるオシフィエンチム、千年の歴史を誇る学園都市ブロツワフなどの話題に。エネルギー溢れる個性的な都市から、歴史を考えさせる場所まで、いずれもポーランドらしさに出合える街です。

バルト海に面したグダンスクの駅。ポーランドの街を歩いていると、時折、社会主義時代の雰囲気が残る場所に出合う。

オシフィエンチムにある収容所。

後編のvol.32では、ポーランドの「カルチャー」について。アンジェイ・ワイダ、イエジー・スコリモフスキ、ロマン・ポランスキー、クシシュトフ・キェシロフスキ……など数々の著名な監督を輩出している映画大国ポーランド。現地の映画大学を訪れたときのエピソードから、旅の前に観たくなる映画のことまで話しました。また日本人の口にとっても合うポーランド料理の話も。後編も在本さんと石川さんのポーランドへの熱い熱い想いが聴けますよ。

ショパンコンクールも行われる、国立ワルシャワ・フィルハーモニー。

ワルシャワ大学の図書館にある屋上庭園。

果たして“今、ポーランドを旅する意味”とは?
ぜひお聴きください!

収録日:2025年4月

【ホスト】
TRANSIT.jp編集長 津賀真希

【ゲスト】
在本彌生(ありもと・やよい)
写真家。東京生まれ。大学卒業後、外資系航空会社で乗務員として勤務していたときに、乗客の勧めで写真を撮り始める。2006年よりフリーランスフォトグラファーとして本格的に活動を開始。雑誌、書籍、広告、展覧会で写真作品、映像を発表している。写真集『MAGICAL TRANSIT DAYS』、『わたしの獣たち』、また村岡俊也・著『熊を彫る人』、奥村忍・著『中国手仕事紀行』では写真を担当。
Instagram|@yoyomarch

石川みゆき(いしかわ・みゆき)
駐日ポーランド政府観光局。東京外国語大学で学び、ポーランドのクラクフにあるヤギェウォ大学にも留学。ポーランド現地の旅情報はもちろんのこと、映画、料理、音楽、伝統文化といったカルチャーにも精通。歩くポーランド辞典のような存在。
Instagram|@polandtravel_jp

Central Europe

TRANSIT67号
新時代の中欧浪漫紀行
ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー

2025

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Yayoi Arimoto

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