TRANSIT66台湾特集の発売が12月12日(木)と近づいてきました。
2015年に発売した『TRANSIT 琉球・香港・台湾特集』で台湾を取り上げたことはありますが、1冊まるごと台湾を特集するのは初めて。美食やカルチャーが盛り上がる台湾のことをもっともっと知りたいと、編集部全員で1カ月間台北に滞在し、台湾を旅してきました。変化の激しい台北で、若者やクリエイターたちは何を考えて暮らしているのかをインタビューしたり、台南や台中など地方都市を盛り上げる人たちに会いに行ったり、3,000m級の山を歩いたり、台湾原住民族の暮らしを訪ねたり、編集部メンバーがおのおの週末トリップに出かけたりと、あっという間の1カ月でした。どのように私たちが過ごしたのか、お話したいと思います。トークのお相手は、生活藝人・田中佑典さん。
田中さんは15年以上も台湾と日本を行き来しており、2023年7月から2024年3月まで、3回にわけて半年間台湾全土を徒歩で巡りました。その「微遍路」の様子を本誌でも紹介してくださっています。また、田中さん案内のもと、TRANSIT編集部員が基隆、鹿港、高雄を旅したりも。田中さんは、台湾各地をただ旅するのではなく暮らすように旅をしようという「微住®︎」を提唱していらっしゃいます。私たちも今回短期ではなく1カ月同じところに拠点をもって台湾を見て回りました。観光客の視点と、生活者の視点を交互にもてる「微住®︎」の効能について、たっぷりと伺いたいと思います。
会場となる〈誠品生活日本橋〉では、TRANSITバックナンバー、台湾オリジナルグッズも販売予定です。どうぞお楽しみに。
「TRANSIT66 台湾特集発売記念トークイベント
暮らすように旅した 1カ月間の話
生活藝人・田中佑典×TRANSIT編集部」
TRANSIT STOREにてイベント参加券を発売しています。
参加料金:
A)リアルトークイベント参加チケット+TRANSIT66号書籍付き…2900円
B)リアルトークイベント参加チケットのみ…1400円
C)オンライン参加チケット+TRANSIT66号書籍付き+送料… 2800円
D)オンライン参加チケットのみ…1000円
【リアル会場について】
・ご予約いただいた方は、受付にてお申し込み時のお名前をお知らせください。
・イベント中は、録音/録画/撮影は禁止となっております。
【オンライン視聴について】
・Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信いたします。ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
・イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
https://zoom.us/download#client_4meeting よりアプリのダウンロードが可能です。
・今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
・「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
・本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
・URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
・ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。
・イベント開催数日後にメールにてアーカイブの視聴方法をご案内します。1週間の限定公開となりますので、ご了承ください。
ー参加申し込みからご参加までの流れー
①参加券をお申し込み後、準備が整い次第、Zoomウェビナー視聴URLをお知らせいたします。
② ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。
③当日は開始時間の5分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。
日程
開場
開演
場所
住所
生活芸人
田中佑典(たなか・ゆうすけ)
2011年から企画やプロデュース、執筆、コーディネーターとして“台日系カルチャー“を発進。台湾華語教室「カルチャーゴガク」主宰。台日間での新しい地方旅「微住®︎」提唱。
2011年から企画やプロデュース、執筆、コーディネーターとして“台日系カルチャー“を発進。台湾華語教室「カルチャーゴガク」主宰。台日間での新しい地方旅「微住®︎」提唱。
TRANSIT編集長
菅原信子(すがわら・のぶこ)
編集プロダクション、広告会社の住宅情報誌編集をへて、2012年にユーフォリアファクトリーに入社。2024年より現職。
編集プロダクション、広告会社の住宅情報誌編集をへて、2012年にユーフォリアファクトリーに入社。2024年より現職。