TRANSIT NO.39｜2018年3月16日発売
￥1,980（in tax）
カリブ海に浮かぶ島国・キューバ。カストロやゲバラが主導した革命によりアメリカとの国交を断絶して以降、社会主義国としてどこかヴェールにつつまれてきた孤高の島です。スペイン統治時代の建物に暮らし、1950年代のクラシックカーが乗用車として街を走っている、そんな”時を止めたような”暮らしのキューバが、2015年、アメリカとの国交回復を宣言し世界の注目を集めました。この国交回復により、今の暮らしや風景が失われてしまうかもしれない—-その岐路にたつキューバを総力特集します。
TRIP
革命のゆくえ、みんなの幸せ
キューバ漂流、その源流へ
夢みるキューバ
なんでもない日々
スウィート・ハバナ・デイズ
SPECTRA ―越境の民― 第1回 :インド／ジャンム・カシミール州
etc.
CONTENTS
キューバを取りまく世界
なぜ、キューバへ向かうのか?
2010年、コムアイのキューバ旅
民俗舞踊団レポ
キューバの一家が考えた、幸せってなんだ?
etc.
SPOT
ハバナ、サンティアゴ・デ・クーバ、バラデロ、オルギン、トリニダー、バヤモ、バラコア
etc.
PEOPLE
谷尻 誠、コムアイ、柴 幸男、 穂村 弘
PHOTOGRAPHER
安達康介、山西崇文、ニコ・ペレズ、SAYAKA YAMAGUCHI、在本彌生
etc.
BOOKLET
ハバナのトラベルガイド
© Sayaka Yamagichi
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Yayoi Arimoto
