11月23日は、ジョージアの首都トビリシにある至聖三者大聖堂が奉献された日です。1995年から9年間かけて建設され、2004年の今日、世界の正教会の代表者が集って完成を祝う式典が行われました。
この教会は世界の正教会のなかでももっとも格式の高い聖堂の一つであり、世界最大級の総面積を誇る宗教的建築物です。独特なドームの外観が見どころで、ジョージア観光のハイライトの一つとして 旅行客にも親しまれています。
ジョージアといえば、近年、旅行好きの間ではもっともホットなスポットの一つとして注目されていることをご存知ですか?ヨーロッパ屈指の物価の安さと、美しい山々の景観、紀元前6000年頃にはすでに造られたといわれるジョージアワイン、豊富な温泉・サウナ施設……と、魅力に溢れる国なんです。
そして何よりもジョージア料理は、日本人にも親しみやすい味付けだと評判。鶏肉をガーリックソースで煮込んだ「シュクメルリ」は日本でも味わえるところが増え、知っている方も多いかもしれません。
ヨーロッパは物価が高いから…という心配がまだ少ない、隠れた観光大国ジョージア。訪れた際はぜひ大聖堂にも立ち寄ってみてください。
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