2026年1月はなにする?
ブラジル映画祭、ガウディ展…and more!

連載|今月の編集部がしたいこと!

2026年1月はなにする?
ブラジル映画祭、ガウディ展…and more!

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2026.01.13

10 min read

編集部が気になっている旅にまつわるトピックをお届けするコーナー「今月の編集部がしたいこと!」。
知らない世界の扉を開く、アート、映画、食、体験をピックアップ。すべてのモノ・コト・イベントが、次の旅のきっかけになるはず!

2026年1月は、ブラジル映画祭、ガウディ展など。日々の視点や暮らしをアップデートしてくれるようなイベントが盛りだくさん。寒さに負けず、一歩街へ繰り出そう。

1/9-2/15
ブラジルの多様性を映し出す「ブラジル映画祭+」

© ©2023 PALADINA FILMES / CANAL BRASIL

ブラジルの多様な文化や価値観、そして社会の「今」を日本に届けてくれる「ブラジル映画祭+」がヒューマントラストシネマ渋谷にて開催中だ。
劇場でもオンラインでも開催するハイブリッド型の映画祭で、劇場では1月9日から、オンラインでは1月16日より上映が始まる。
 
エンターテインメント性に富んだ話題作から、社会問題や個人の生き方を深く掘り下げた作品まで、幅広い視点をもつ7作品が上映予定だ。

© ©2019 DEBERTON FILMES

© ©URCAFILMES & WARNER BROS.2023

▪️編集部の一言
ブラジル映画への新たな入口として、スクリーンの向こうに広がる多様な視点や声は、私たち自身の社会や価値観を見つめ直すきっかけにもなるはず。ゲストトークやミニライブがある上映回も。ブラジルを映画館で体感しよう。

Information

ブラジル映画祭+

 

 

会期(劇場)

2026年1月9日(金) - 1月15日(木)

会期(オンライン)

2026年1月16日(金) - 2月15日(日)

会場

ヒューマントラストシネマ渋谷

1/10– 3/15
ガウディ建築を体験する「ガウディ展」

Area1:はじまり ©NAKED

寺田倉庫G1ビルにて、『ガウディ没後100年公式事業 NAKED meets ガウディ展』が1月10日から開催されている。本展は、スペインの建築家アントニ・ガウディの没後100年と、サグラダ・ファミリアのメインタワー「イエスの塔」の完成を記念し、開催される公式展覧会。
 
クリエイティブカンパニーのNAKEDとガウディ財団が協働し、秘蔵の手記や書簡、制作道具、オリジナル図面など未公開コレクションを世界初公開する。体験型&参加型アートを通して、ガウディ建築の魅力に迫る展示だ。

Area2:記憶の森 ©NAKED

Area6:サグラダ・ファミリア永遠の聖堂 ©NAKED

▪️編集部の一言
ガウディは、スペインのバルセロナを中心にグエル公園やカサ・バトリョなどを手がけた建築家。もっとも有名なサグラダ・ファミリアには後半生を捧げ、1882年の着工以来、今も建設は続いていますが、2026年には、メインタワーの「イエスの塔」が完成を迎えるという話も……!? 節目の年に、その魅力を体感しよう!

Information

ガウディ没後100年公式事業NAKED meets ガウディ展

会期

2026年1月10日 - 3月15日

会場

寺田倉庫 G1 ビル(東京都品川区東品川2-6-4)

開館時間

平日10:00 - 18:00(17:00最終入場)、土日・祝日10:00 - 20:00(19:00最終入場)

観覧料

平日 大人2,700円、小中高1,900円 、土日祝 大人2,900円、小中高2,100円

1/21-3/29
記憶と問いのインスタレーション「アルフレド・ジャー」

《アメリカのためのロゴ》(部分)© Alfredo Jaar

東京オペラシティ アートギャラリーにて、「アルフレッド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての人たち」が開催される。
チリ生まれのアーティスト、アルフレッド・ジャーは、インスタレーションや映像、写真といった表現を通して、社会の不均衡や世界各地で起きる地政学的な出来事を、静かに見つめ続けてきた。
 
本展では、広島の展覧会で委託された⼤型の作品をはじめ、1970年代の初期作品からジャーの作家活動を代表する作品、そして新作が出品される。
繊細な視点が身体に触れるインスタレーションは、見る者を惹きつける。

《サウンド・オブ・サイレンス》2006 © Alfredo Jaar

《今は火だ》1988 © Alfredo Jaar

02

▪️編集部の一言
遠く離れた土地で起きる悲劇も、決して私たちの世界と無縁ではないのかもしれない。アルフレッド・ジャーは、他者との距離をどう測り、どのように受け止めるかを考えさせてくれる。

Information

「アルフレド・ジャー あなたと私、そして世界のすべての⼈たち」

会期

2026年1月21日(水)- 2026年3月29日(日)

会場

東京オペラシティ アートギャラリー

開館時間

11:00 - 19:00

休館日

月曜日(ただし2⽉23⽇は開館。2⽉8⽇、2⽉24⽇は休館)

入場料

一般1,600円、大・高生1,000円、中学生以下 無料

1/22
山を歩いて本をつくった2人のトークイベント「山を歩き、街を生きるーその往来から見えるもの」

下北沢にある〈本屋B&B〉で、『山の時刻(とき)』創刊記念トークイベント「山を歩き、街を生きる—その往来から見えるもの」が1月22日に開催される。
 
15年以上にわたり自然をテーマに作品を発表してきた写真家の野川かさねさんと、編集者・ライターの小林百合子さんが、自然の魅力や時間の流れについて語るイベント。野川さんの写真129枚から得られたインスピレーションをもとに、小林さんのショートエッセイを紹介しながら、自然のなかでの時間の過ごし方や心の整え方を語るトークイベントだ。

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▪️編集部の一言
山で流れる時間を心にもつことで、日常の混沌も受け止められるそんな思いから生まれた本と、野川さん・小林さんの語りを通して、「自然に流れる時間」をイベントでも体感できる。
『TRANSIT70号 スウェーデン特集』では、二人が北極圏をまたぐトレイル「クングスレーデン」を歩いた紀行文も掲載。編集部のPodcastではスウェーデン流ハイキングの特徴や食事を楽しむ工夫など、取材裏話も収録している。トークイベントとあわせてチェックしてみてほしい。

Information

刊行記念イベント「山を歩き、街を生きるーその往来から見えるもの」

書籍

『山の時刻』税込み2,178円(パイ インターナショナル)

会期

2026年1月22日(木)

会場

本屋 B&B( 東京都世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F)

開催時間

19:30 - 21:30

観覧料(来店参加)

(1ドリンク付き)2,750円 *数量限定

観覧料(配信参加)

1,650円

※本記事は執筆時点の情報をもとに制作しています。
開催内容は変化する可能性がありますので、最新情報は各公式サイト等をご確認ください。また、本記事で紹介する文化・習慣は地域によって異なる場合があります。

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Yayoi Arimoto

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