TRANSIT NO.40｜2018年6月19日発売
￥1,980（in tax）
ユーラシア大陸の西の端の国、ポルトガル。大西洋を飛び出し、世界の半分を制したかつての大国です。日本にも1543年にやってきて、言葉や食などにさまざまな影響を及ぼしました。だけど現在のポルトガルはというと、スペインやイギリスなど近隣の大国の影に隠れがち（？）で、どこか控えめな印象。今回は、いつからかぼんやりとしてしまった”最果ての国”の輪郭をはっきり捉えるべく、多くの取材を敢行しました。ノスタルジックなムードのなかに、新しい風が吹き始めているポルトガル。最果ての国の魅力を再発見する旅へ。
TRIP
ポルトガルが奏でる風景
最果ての潮騒
アレンテージョへ 歌とともにある人びと
春の野山を越えて
最果ての果て、アソーレス諸島へ
隔離された黒いレイヤー
ブルーを追いかけて
SPECTRA ―越境の民― 第2回 : インド／オディシャ州
etc.
CONTENTS
ポルトガルって何だ？
ポルトガルの冒険の書
ポルトガル人のおいしい1日
偉大なる10人のポルトガル人
日本と南蛮の交差点
etc.
SPOT
ポルトガル／ポルト、リスボン、ファティマ、ヴァリンヨス、ナザレ、セトゥーバル、サグレス、ラゴス、ピアス、セルパ、サント・ティルソ、あまらんて、ヴィアナ・ド・カステロ、ヴァレンサ・ド・ドウロ、ピオダン、マルヴァオン、オビドス、サン・ミゲル島、テルセイラ島、ピコ島、ファイアル島、コルヴォ島、フローレス島、グラシオーザ島、サン・ジョルジェ島、サンタ・マリア島、アズレージョ、シントラ、ミランダ・ド・ドウロ、カリーシャス
etc.
PEOPLE
ルー大柴、小島 聖、光嶋裕介、いとうせいこう、木下眞穂、柄本佑、松田美緒、伊藤 廉
PHOTOGRAPHER
宮本 武、山田博行、野村恵子、今津聡子、安森智子、NUMA、吉次史成
etc.
BOOKLET
ポルトガル トラベルガイド
© Fuminari Yoshitsugu
Keywords
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Kei Taniguchi
