7月5日は「ビキニの日」！
1946年のこの日、フランスの自動車エンジニアであったルイ・レアールが、露出度の高いツーピースの水着を発表しました。命名は、この水着の発表の4日前に原爆実験が行われた、ビキニ環礁に由来しています。
© Public Domain
発表されるやいなや、その斬新なデザインは国内外に衝撃を与えました。ファッション誌の編集者ダイアナ・ナヴリーランドは、ビキニを「ファッションの原子爆弾」と形容したそうです。
ビキニの流行にさらに拍車をかけたのは、映画「素直な悪女（仏: Et Dieu… créa la femme）」。南フランスの高級リゾート地サントロペの浜辺で撮影された、名女優ブリジット・バルドーのビキニ姿に注目が集まりました。
© Tom Simpson
© Júlíanna Guðbjörg/flickr
サントロペの街に軒を連ねるラグジュアリーブティックでは、毎年新たなデザインのビキニが入荷します。世界的な俳優も訪れるこの海沿いの街で、自分だけの一着を探すショッピングに出かけてみては。
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Yayoi Arimoto
