8月30日はマッカーサーが日本に初上陸した日。1945年(昭和20年)に神奈川県の厚木海軍飛行場に到着しました。
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同年、戦争締結のためのポツダム宣言受諾後、米国が本格的に日本の占領政策を開始。 マッカーサーとは、連合国最高司令官として日本の戦後改革の指揮を取った人物です。 こうして厚木基地は戦後史に残る世界的にも有名な場所となったのです。
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厚木基地はもともと、戦前に旧日本軍が航空基地として利用することを目的としていました。しかし、マッカーサーの進駐以降は、米国の外交政策の影響をもろに受けるようになります。
1950年の朝鮮戦争の勃発がきっかけとなり、本格的に厚木航空基地は米軍の空軍拠点として、重要な役割を果たしています。情勢は変化し、1971年のベトナム戦争によって、日米共同で基地を使用することになりました。
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綾瀬市と厚木市にまたがる厚木基地は、現在でも日米関係を考える上でも大切な場です。日米親善を目的とするイベントでは、一般の方も入場できるので、その機会に訪れてみてはいかがでしょうか。
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Yayoi Arimoto
