Day10/編集部 in 台北のリアルな1日。

連載:編集部日誌 in 台湾

Day10/編集部 in 台北のリアルな1日。

People : 諸角優英(TRANSIT)

TRAVEL

2024.10.11

2 min read

2024年12月発売のTRANSITは「台湾特集」!
編集部は雑誌制作のために約1カ月の間、台北に拠点を移し、台湾の東西南北を旅します。
TRANSIT.jpでは、編集部メンバーが日替わりで「編集部日誌 in 台湾」をお届けしていきます。

かくかくしかじかで途中合流組になった編集部・諸角がお送りする本日の日誌。
新参者から見たTRANSIT編集部 in 台湾の1日をゆる〜く紹介してみようと思います。

  • AM

    8:00

    起床。寝起き髪の編集部メンバーがリビングのソファーで携帯をいじっている。今日は宿のすぐそばにある象山でハイキング朝活をする約束をしていて、8:00に出発しようと話していたが、誰一人として準備はできていない。

  • AM

    9:00

    出発。先発組おすすめの朝食屋さん・〈呷尚寶早餐店」〉に行くことに。もちもち生地の卵入りクレープ・蛋餅(ダンピン)やトーストがあるお店に。適当に頼んだメニューは、クレープのなかの具材として食パンが入っていた。華麗なる炭水化物on炭水化物。塩分と胡椒が効いた、ちょっとジャンキーな味なのもいい。

  • AM

    9:30

    宿の近くにある象山へプチ・ハイキングに。都心から電車で20分もかからない距離なのに、この緑の多さよ。思わずジブリ・ミュージックをかけ始めるメンバーたち。

     

  • AM

    10:30

    台湾初日の朝活にしてはなかなかきつめな急勾配の階段を登っていると、台北101をのぞむパノラマが!曇っていてもこれはテンションが上がる〜。今日は建国記念日なので、台湾の旗を持って登っている家族もいてほっこり。

  • AM

    11:30

    宿に戻った一行は仕事を開始、が、皆明らかに顔に疲れが滲み出ている。今いるメンバーの平均年齢は30歳。さすがに朝から全力でハイキングすると、その後の仕事に若干の支障をきたすらしい。

  • PM

    1:30

    他の編集部メンバーは取材に出てしまったので、ひとりでお昼ごはんへ。汁なし麺好きとして気になっていたのが、台北にある〈宜品福州乾拌面〉というお店。わたしの大好きな料理家さんをはじめ、いろんな人がおすすめしていた場所だ。ごはん茶碗1杯分の乾麺、構成としては超シンプルで、つるつるの細麺に香味油、そしてネギだけ。潔いおいしさ。これで200円くらいなのもうれしい。

  • PM

    2:00

    編集部メンバーにおすすめされた作業カフェ〈翌日珈琲店〉へ。たしかにめちゃくちゃ良さそうだったが、あいにくの満員で入れず、近くの別のカフェで作業することに。

  • PM

    7:30

    終わりの見えない仕事を一旦強制終了し、バスに乗って他の編集部メンバーと合流して晩ごはんへ。今日は〈全福海鮮〉という海鮮レストラン。海鮮がウリらしいが、豚のレバーがやたらおいしい。あとほのかに甘辛く味付けした焼きサバが異様においしい。おすすめです。

  • PM

    10:00

    宿へ帰宅。おもむろに再びPCを開き始めるメンバーをよそ目にわたしはシャワーを浴びる。シャワー後、この編集部日誌を書いていると、どこからともなくトランプが登場。真夜中の大富豪大会が幕を開けるのであった。

台湾初日のとりとめのない編集部の記録でした。仕事をしつつも台湾を満喫しています。
余談ですが、編集部の宿舎リビングには台湾華語(中国語)を勉強したであろう形跡がたくさん貼られていてかわいかったです。わたしも頑張って覚えようっと!

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Kei Taniguchi

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