12月4日は『E.T.』が日本で公開された日です!
スティーヴン・スピルバーグ監督の代表作『E.T.』は、世界中で大ブームを巻き起こしたSFファンタジー映画です。地球に取り残された地球外生命体(E.T.)と少年エリオットとの物語で、日本では1982年12月4日 に公開されました。
指と指とが触れ合うビジュアルは、少年と地球外生命体(E.T.)の心の触れ合いの象徴として印象に残っている方も多いと思います。
このシーン、もとになったモチーフが存在するのをご存知でしょうか? 実は、バチカン市国のシスティーナ礼拝堂の天井に描いたフレスコ画の一部である『アダムの創造』から影響を受けているんです。
ミケランジェロによって描かれたこの名作は、旧約聖書の『創世記』に記された神が、最初の人類たるアダムに生命を吹き込む場面を表現しているとされています。
「ルネサンスの至宝」と称えられるシスティーナ礼拝堂。カメラ撮影は不可なので、ぜひ直接目に焼き付けてはいかがでしょうか?
COUNTRIES
View All
CATEGORIES
View All
MAGAZINES&BOOKS
Back Numbers
特集 : 永久保存版
TRANSIT66号
台湾の秘密を探しに。
2024
WINTER
TRaNSIT STORE
オンラインストア
NEWSLETTERS
イベント情報や編集後記などメルマガで配信中。